今日は、久しぶりに個人レッスンを動画で撮ってチェックしてみた。
そういえば、あるアスリートが、自分の思いのままに体を動かせることが最も大事で最も難しい。と言っていた。
鏡の自分は違う自分で、動画に映る自分をいかに思いのまま操れるか、大事な時間です。
で
少し気付いたことがあった。
楽しそうに見えない。
そう、いろいろ試しながらなのだが、とにかく楽しそうじゃない。躍動してない。
普段、こんな顔でレッスンしていたのだろうか。
レッスンでは、内容以外に、サウンド、空気、100%普段と違う空間を創って、共有する。そんな場にしたい。
そんな空間に、みんなを導く。それが僕の役目。
雰囲気を壊す行為を戒めて、みんなで空気をつくる。
本当のタップレッスンの楽しさは、自由であり、また、制約をつくること。
そんな世界観を伝えていきたい。