大阪ライブシアター

タップは自分を信じることで、コツがつかめる

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1stクラス

今週の1stクラスは水曜日の、ゆっきーさんだけでした。

シャッフル、フラップ、に続いて、先週始めたパドル&ロール。

パドルは、ヒールドロップ ディグ ピックアップ ステップの4つの音でできています。このうちディグが一番大事。

ディグは、穴を掘るという意味もあるぐらい、砂場で穴を掘るイメージの動きです。これが、床をヒールではじくのはヒールシャッフル。ここの違いが大事で、ボールのところにヒールを突き刺すような音が、結果的に音のアクセントを創ってくれます。

ゴッという強い音。それが独特のビート感を生み出します。

2ndクラス

 つむっち、あやみん、みさっちの3人そろい踏みで、今週は、IMUのラストまで行きました。

 真面目な大人ほど、左脳でインプットしようと試みて、トラップに引っ掛かります。そう、僕もよくトラップに引っ掛かります。

 真面目な大人は、勉強でいろんなことを学んできたから、学び方が勉強と同じように、特に動きがややこしいタップは、左脳で考えがち。その一方、じぶんの感性や感覚を信じ切れてない。

 タップは、自分の中にグルーブ感と曲でこう表現したいって気持ち。その流れの中で自分をいかに溶け込ませていくか。そんな感覚で入ると、わかりやすくなります。

 B to B Smart Tap

 脳でイメージし、からだで表現するには、じぶんを信じることがまず第1歩です。

 こどもは、この点はハードルがない。ただ、じぶんの世界だけでやってるの多いので、誰かから見てもらった姿がどう映っているか。メタ認知を鍛えることが大事です。

 金曜日はタケル君のレッスン。IMUを仕上げてみました。最近特に振りおぼえがよくなってきて、あとは細かい手の動きとかアクセントとか、止めるところを止めるともっとよくなる。

 タケル君もこの春から中学生。ヒロ君、ハナちゃんといっしょにやってきたこのクラスも、この春から次の展開を考えよう。


日に日に暖かくなってきました。また新しい出会いがあるかな。