タップを共創して、新しい価値を社会に提案しよう
皆さん、共創って言葉聞いたことありますか? 最近、マーケティングではこの言葉がよく使われます。 かつて、ものづくりの世界では大量生産、大量消費の時代がありました。この時は、製品に機能を売り込む時代。こんな夢見たいな製品ができました・・・・みたいな それが次第に、機能も差別化が図られ、個人の感情に寄り添うようになってきました。 iphoneなんかは、そのデザイン性や使い方、手触り感が製品としては素晴らしく、機能面よりも、なんかこのスマホ好き!って思えるようなプロダクト でも、今は個人が自分の社会的価値を認識できるマーケティングが求められてきています。例えば、地球環境にいい製品とか、無駄がないとか・・・・ アウトドアブランドのパタゴニアは、開発途上国の人権に配慮した労働環境を提供するとしていて、報酬、医療、労働環境などで手厚い環境づくりを行なっていて、パタゴニアの購買者は、間接的に社会貢献することとなっています。 今マーケティングは、精神的価値を必要としていて、SDGsは無視できない状況になっています。 今後さらに出てくるのが、今回の共創という考え方。 ブランドを舞台に消費者同士が関...