僕は先日、美容室に行った時に雑誌を見ました。
最近は美容室でも雑誌をタブレットで見ます。
そこで出会ったのがBlueというサーフィンの雑誌
この4月号の特集は仕事とサーフィン みんなのバランス というタイトルで特集が組まれた号でした。
もうこの雑誌の表紙を開いた時から僕の運命は決まっていて、この雑誌の中にどんどん引き込まれていきました。
特に36ページからの数ページ
サーフィンからの学び、仕事からの学び、働く喜び、サーフィンのための努力、これ!って思って、ページの中に自分が吸い込まれていきます。
でも、カットが終わり出て来るには、その雑誌のことをもう忘れていました。
ところが2週間ほど経って、新しい髪型も少し馴染んできた頃です。
普段、立ち寄ることのない本屋さんの前を偶然別の用事があって通り掛かることがありました。この時にふと思い出したのが、あのBlueの4月号、動き出さずにはいられない。
たまらなく急に欲しくなり、どうしようもいられなくなり、マガジンラックを探すんですが、見つかりません。
見つからないのが運命なのか、いや、この機会は逃しちゃいけない。
だから、レジに行ってBlueの4月号ありませんかと店員さんに尋ねました。在庫を調べていただくと、1冊だけ残っているということ。
店内を案内されて、でもその1冊がなかなか見つからない。
あーやっぱりダメか
でもその1冊が奥の棚から見つかった時、美容室でのあの衝撃が僕の中に蘇ります。
僕は普段、手元にモノが残るのが嫌いなので、本は借りるか電子書籍で読みます。
実は、このブルーもアマゾンアンリミテッドで読める。でもどうしてもこの本を手にしたい。動き出さずにはいられない。
ここでこの本を買わなかったら絶対見逃す
そんなこと思いながら気づいたらレジの前に立ってお金を払ってました。
僕はこのサーフィンと仕事みんなのバランスと言うタイトルを、タップと仕事みんなのバランスと変えて、絶対この雑誌を出す。もうその気になってます。つまり未来の自分にコンフォートゾーン=僕の中の安心できる当たり前の場所が移っています。
これがおそらく人としての自然の美しさ、動き出さずにはいられない衝動。
でも、どうやって雑誌を出したらいいのかやっぱりわからない。
出版社にメールで聞いてみると、返事が1週間返事がなく、諦めろと言わんばかり。
でも、ある時YouTubeを見てたら、Kindleの出版の仕方の動画が流れてくるじゃないですか。
人生を決めると、必要な情報が集まってくる。それに気づく。
もう仕事とタップ みんなのバランス、雑誌を出さずにはいられません。
季節は春、桜が一気に開花したのも、何か導かれてる感じ。
今日は桜をバックにタップの画像を撮影に街に繰り出しました。