大阪ライブシアター

タップは唯一脳を使うダンス

大阪ライブシアター

ダンスでもいろんなジャンルがあります。

ブレイキン、ヒップホップ、ジャズ、シアター、フリースタイル、ハウス

この中でタップとフラメンコだけは、音を自ら鳴らしてダンスをする。

人は記憶を脳で行うのとは別に、細胞で記憶します。

例えば、自転車に乗る時には、体で覚えるというのは、細胞で覚えるというもの。

記憶には宣言的記憶と非宣言的記憶の2種類があり、宣言的記憶とは、事実や情報、経験の記憶。人の名前や地名、出来事などがあたります。非宣言的記憶は、自転車に乗る、歩く、タイピングをするなどの技能や習慣的な行動で、このタイプの記憶は、しばしば無意識のうちに行われます。

記憶喪失をした人も、意識して記憶している部分を失っても、自転車や自動車に乗る方法は忘れていなかったり、パソコンが打てたり、無意識の記憶は覚えています。

最近、かつて来てくれていたレッスン生の方が、お子さんと一緒に来てくれています。

久しぶりでも、基本のステップは忘れずに動けるのも、無意識に動けるからです。

そう、他のダンスと同じようにタップも無意識に細胞が覚えている。

でも、タップで振り付けをする場合、長くなってくると、ノリだけでは追いつかない時がきます。音符を追うように振り付けを重ねていく。音数が多い振り付けや、ややこしい振り付け。これはいつも脳が疲れてしまうことがあります。

もー覚えられへん!

そんな時はチョコレートなんかを口にしたりもします。

でも僕はどちらかというと、無意識に、感情的に振り付けを作りたい。そんなタイプ

でもタップは、脳と体を覚醒させるから、子どもも大人もコミュニケーション能力が高かったり、空間認知能力が高く俯瞰的なものの見方ができたりするんだよね

これってビジネスでは、欠かせないもの。

ぜひ未来のビジネスリーダーを育むためにもタップダンスをやりませんか?