子どもたちのテンションが上がってしまい、レッスンにならないとき、何かに夢中になって話を聞かなかったりする時、あなたが先生ならどうしますか?
僕の最強のテクニック、それは・・・・
彼ら以上に子どもになる。
これだと思います。
何か話を聞いてなきゃついていけない状況をつくる。
何かに集中させる別の興味を持つものを提供する。
子どもが泣いている時には一緒に泣いてみる。
笑う時には一緒に笑ってみる。
共感する力は子どもはすごいです。
最近のレッスン、ホワイトボードに絵を描いていて夢中になってレッスンそっちのけの時があります。
そんな時・・・・
音楽を聴いて、感じたものを描いてもらうことにしました。
えーーー
と言う子どもからの声。困っている様子です。
どう表現したらいいか。
それを、体験してもらう。
そのことが表現力につながっていく。
興味深かったのは、その絵を描く場所を子どもたちは白く開けていると言うこと。
子どもの世界でも社会性が育つと言うのはこう言うことなんだと思います。